熊野筆ブランドとして

「熊野筆」とは?

熊野筆事業協同組合は、

平成16年(2004年)12月に、当時としては全国的にも珍しい団体商標を取得しました。

これは標準文字での商標のため、

「クマノフデ、クマノヒツ、クマノ」の称呼となる全ての文字が対象となります。

※熊野筆は、下記の規定により製造された書筆、画筆、化粧筆、刷毛とします。
  • 経済産業大臣指定伝統的工芸品熊野筆
  • 上記以外の筆類
    1. 筆において一番大切な機能部分であり命の部分は、穂首であり、この穂首を熊野で製造することを以って熊野筆とします。
    2. 使用する原毛は、獣毛、化繊毛、植物繊維、羽、胎毛等とします。
    3. 熊野筆の製造事業所は、熊野町内とします。但し、外注先は、熊野町及びその周辺地域とします。
    4. 以上を基本とする下記の書筆、日本画筆、洋画筆、化粧筆、刷毛を熊野筆とします。

「熊野筆」統一ブランドマークとは

この統一ブランドマークは、KUMANO FUDEの頭文字の「K」であり、3本の線は、書(黒)・化粧(赤)・画(黄)の世界を表し、動きは協同と成長を意味しています。また熊野筆を生み出す3つの資源である「地域」「人」「伝統」も象徴しています。躍動感のある動きには、新しさと進化の意味を込めています。

製品に統一ブランドマークを表示することで、消費者にもわかりやすく熊野製の筆であることを認知していただき、中国製などの他製品との差別化を図ることを目的としています。

さらに現在まで熊野地域で培ってきた技術力・品質・信頼性などを基に、製造業者が一致団結して、より一層優れた筆づくりを行うことをめざしています。それらの活動を通じて、より強固な地域ブランドとして価値を高め、市場の優位性を獲得していくことが狙いです。

現在まで守り築きあげた技術と、お客様からの信頼性をさらに強固にし、『広島発!』世界へ発信する『熊野筆』として躍進していくことをめざしています。